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タカラモノ

永遠を信じたいんだ 想い出はタカラモノ

鰤食べながらミュージック聞いたり

ってことでブリミュ初日行ってきました。

私は割と2次元と3次元は別で嫁がいるタイプだったので、なんていうか2.5次元ハマっても役者よりも原作よりで、役者にハマって追いかけるってことはしない性質だったんですよ。

特撮も定期的にブームがくるけど、なんていうかヒーローだった彼らが好きだったわけで、ヒーローでなくなって恋愛映画とかドラマとかに出たら興味を失くすということも何度も繰り返してきて。

2.5もペダステから入ったものの、ばばりょ、玉城くん、ちゃんともあたりはちょこちょこつまみ食いしていたけれど、これ!と決めて推してきたわけではなく、観劇の基準はまずは原作ありきで、+見たい役者が二人以上出てるもの。

(その基準で見てきたのが曇天、八犬伝、ホストちゃんあたり。クジ砂は今度DVD出たらちゃんと語る)

 

ってことで山つばささん激推しとか言いながら、彼を知った刀ミュトライアル以降、チャックアップやらノラガミたらデビミュやらはスルーしてきた(今からでも時間遡行できるなら行きたい…)けれども、今回は藍染ばばりょとまさかの阿散井つばさくんにホイホイ釣られていってきました。

原作BREACHはオタクの必修科目としてもちろん履修済です。とはいえ一番盛り上がっていたのが尸魂界篇までで、そのあと破面篇で脱落しましたが・・・

ということで、15年前の連載開始から毎週ジャンプで追いかけてきた頃の記憶を掘り起こしつつのブリミュ感想です。

 

今回崎山氏は本当に新境地で!今まで割と物腰柔らかで、体育会系というよりも文化系(でもご本人は野球やってきたというだけあって意外と体育会系だし筋肉もすごく良いバランスでついているんだよねぇ、そこが端麗なお顔とのギャップで萌える)まず最初にBREACHのキャラ絵出てきた時、みんな度肝を抜かれたよねっていう。

いやでも崎山さんはちゃんとキャラ作ってきてくれるという安心感もあり、初日からもう恋次だーーーー!と、ワイルドで粗野っぽくありながら、表情や声色の端々にすごい優しさを感じさせる、原作のイメージと合致!っていうのとはまた違うんだけど、でも根底にある恋次の魂はすごく伝わってくる恋次でした。

一番好きなシーンは、『礼を言うところじゃねーだろ』のとこ。

下手前列だったのですごく良く表情見れて、うわっうわっって動揺してしまった。自分がルキアだったらガチで恋に落ちるね、でもルキア恋次に恋愛感情は抱かないんだろうなぁというのが切ないけど安心して見ていられるところ。

しかしなんていうか、やっぱり自分の中の崎山氏の声のイメージがね、まだ他のキャラとかぶってしまい、私自身がまだキャラと完全一致させることができなかったのがちょっと心の残りで、まだ初日だし、これから回を重ねていくことによって、イメージもぴったりハマるんだろうな、と思う。

 

ここからは原作の記憶を思い出しつつ、舞台の感想を。

正直第1部は本当に原作を駆け足で消化してる感が半端無く、いや、私は履修済だからここでこのキャラの名前が出てきたりしても前後の関連がわかるけど、新規で見に来た人にはこれ大丈夫なの?って。そもそも尸魂界篇が原作9巻から21巻あたりの話ということで、その1-8巻を最初の5分くらいの解説で済ませちゃうから、浦原喜助とか夜一さんとかいきなり出てきても誰?だよね???大丈夫?みんなついて来れてるー!???

 

夜一さんも黒猫姿で出てこないしなぁ。(まあいきなりKのネコみたいに出てこられても余計に困惑するかもだけど)

 

結構客席全体を使う演出が多くて(アイアだと定番の8列目通路と上手下手サブセン通路を使う

やつ)実際自分の推しが自分のいる列のすぐそばに立って歌うシーンとかは間近で腕の血管とか見れてひいあああああああってなったけど脚本はもう少しどうにかできなかったのかな?とか、最近の2.5を見慣れていると演出がちょっと古いかな、とか(まぁ再演だしそういうものだと思えばそうなのかもだけど)なんていうか原作でもちょこちょこ思い入れのあるシーンとかセリフがすごく駆け足で消化されてる感が半端なくて。

崎山氏が恋次を演じるってことで一番期待してたのはやっぱり一護との戦いの最後の「・・・ルキアを助けてくれ・・・」なんだけど、いや、演技はすごくよかったんだけど、駆け足すぎるというか、演出的にもバトルで歌って欲しかったところなんだけど!

 

まあこの辺の不満は第2部でかなり解消されたけど(2部もストーリー的には解説不足だけど、スピーディーに美味しいところを重点的に魅せてくれるから飽きない)、原作未読には不親切な作りだなぁと思ったけど、どうなんだろう?自分が原作を半端にかじってるからそう思ってしまうだけなのかなぁ?

でもまあこれで気になったら原作も読め!っていうのが2.5次元ですよね。

 

全体的になんていうか、あの頃はあれが大好きだったんだけど、改めてあのポエムと厨二全開の必殺技を目の前でイケメンに披露されると古傷を抉られる感がね!たまらないのですよ!

あ、ここでこの必殺技来るーーーーーー!!!!!と身構えて、喰らって、はわわわわわってはるのがね。楽しかったです。BREACH。

 

久保帯人の漫画で読んでた時には普通に読めていたのが、リアルで目の前でやられるとすごい破壊力ですよ。

本当にね、大好きだった藍染の眼鏡外してオールバックにするシーンがね、いきなり宙づりになるじゃないですか!!!!大興奮ですよ!!!!

 

そういえば藍染ってかばばりょの歌声、初めてちゃんと聞いて、聴き惚れました。崎山くんも恋次の荒々しい感じで歌っていて、ギャップに萌えましたね。

なんていうかやっぱり2.5次元の魅力というか、目の前で推しがその身にキャラを宿して、生きてる!!!!ってのがね!!!!!

+自分の推し同士がカテコで隣にいたり、笑いながらじゃれあって袖に引っ込んだりね、あー!推しが現世に生きている世界線万歳!!!!世界が輝いて見える!!!!!!ってなるわけですよ。

 

 

そして2.5次元の恐ろしいところは自分の推し以外に心を奪われるところですね。

今回最初に心を奪われたのがハイキュー!で田中も演じる塩田さん。彼はハゲ専なんですかね?確かに頭の形が素晴らしくキレイ。キャラの一致度では一番。

あとはまぁ覚悟はしてたけど及川先輩こと遊馬さん。この人は存在感から演技からすごくて、あ、これ、将来のすずひろ枠だわって思った。

あと山田花太郎くん。彼もすごい。

あと原作で好きなのはね日番谷冬獅郎くんなんですが、あの背中の刀を抜くシーンはすごくカッコよくて萌えたんだけど、なんだろう?顔の造形も演技も日番谷隊長のイメージぴったりなんだけど、自分の推しだけあってハードルがあがってるせいか、理想の日番谷って感じではなく。

なんか雛森に対しての想いがすごく恋愛感情っぽく感じてしまったのが違和感の原因かなぁ。

私、原作読んでた時、欠片もこの二人に恋愛感情を感じてなくて、強いきずなとかはあるけど、家族愛っていうか、恋愛ではないという認識だったので、でもあの原作をそのまま演じたら恋愛感情っていう解釈もあるんだろうけど、ここは解釈違いなのかな・・・。

イヅルが雛森に片思いなのはすごく伝わってきてそこはいいんだけど!

この辺ハイキュー!にも出るキャストなのでハイキュー!も気になるけど、これハマるとチケットとれなくてつらいってわかってるからハイキュー!には手をださないようにしときます。

 

あと萌えたのは夜一さんと砕蜂の一騎打ちの場面ね

 

「ー何故私を・・・

連れて行って下さらなかったのですか・・・!」
 

うわあああああ;;;;;;;
ああ、そうだったよこのシーン。
一気に思い出して泣いた;;;;;
砕蜂ちゃん、夜一さん好きすぎだろっていう。
BREACH、全体的に女性キャラのアクロバットやら歌やらすごく頑張っていて、本当に良かった。

 

そしてラストの『もうひとつの地上』のライブ?ね。

これ来た時に会場がすごく「わーーーーーーーー!!!!!!」って盛り上がって、あ、初日来る人たちだけあって、私みたいな初見もいるけど、やっぱり再演待ち望んでたコアなリピーターの方々が集ってたんだ!ってのを再認識して。

最後の最後でこれもってくるカタルシス!

ブリミュ、初見だったけどなんていうか懐かしくて新しい、素敵な舞台でした。

あの頃の傷を抉られてて感傷に浸りたい人はぜひ。新しい世界が開けるよ!