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タカラモノ

永遠を信じたいんだ 想い出はタカラモノ

斬り裂いた夜空の向こうに何が待つのだろう

久々更新です。

三百年の子守唄、最高ですね!

初日からもう「すごい」「やばい」しか言ってなくて語ろうにも言葉にできない(毎回1部見た後は色々考察とか考えたりするんだけど2部見終わった頃には頭パーンってIQ2ぐらになってもう無理)ので本当観劇だけでいっぱいいっぱいだったんですが、東京楽迎えてちょっと落ち着いたので、今の所感を書き留めておこうと思います。

 

えっと、まず東京公演前半は初日から楽まで8回観劇しました。

この時点で阿津賀志、幕末の観劇数(それぞれ7回)超えてるけど、これでもまだ全然見足りない!(世の中にはほぼ毎日劇場に行っててレポあげてくれるような石油王第○婦人のような方がいらっしゃるので、この程度は全然少ないレベルと認識しております)

今まで加州担がアホのようにチケット取ってた気持ちがちょっとだけわかった…推しがメイン、推しがセンターの舞台…これはもう通えるだけ通いたくなるわー

とりあえずチケットある程度確保出来てて本当に良かった。自分史上一番人事尽くした甲斐あった。

 

今回の物語としては徳川家康の一生を描いた大河ドラマ

えっと、ストーリーのツッコミどころは山程あります。が、そんなんどーだっていいから!って思うくらいの強引さで面白い。(よね?)

自分の推しがメインだから面白いって感じてるわけじゃなくて、題材からこの6振の刀を選んだこと、そして歴史にどういう風に関わってくるか、あとラストのまとめ方まで本当に素晴らしいと思います。

正直歴史あんまり詳しくないので、今回徳川か~全然知らないよ~(歴史の教科書で勉強したレベル)ということで、歴史に詳しい人はもっとツッコミどころ多かったかもだけど、詳しくなくても「えー!」っていう怒涛の展開。

でもそれが創作として、そしてこのキャストで演じることによって、すごくいい味を出してる。

ってかみほとせ見てからちょっと徳川調べてみたけど、やっぱり後世に残されてる伝記って様々で、知ってたら楽しめることもあるかもだけど、知らないほうが良かった?と思えることも多々あり。

この辺、阿津賀志はぶっちゃけもう歴史というよりも伝承、フィクションに近い感じで残されてる伝記を元に作られた創作だったのと、逆に幕末は現世に近いというのもあって史実で残されているものと、それから派生した創作が多い、というのと比べて徳川は元々題材がマニアックで地味であまり取り上げられないってのを逆手にとって好き放題してみた!な作り手側の趣味が丸出し!ってのがまた良かった。

まあでも幕末で江戸幕府の終わり(へ向かう刀の時代の終焉)みたいなのをやったあとにその江戸幕府の開府をテーマにするのかー。江戸幕府(約)300年の子守唄ね~って流れとしてはいいんだけど、でも徳川って地味じゃない?誰を敵にするの?ってとこで、まさかの検非違使

おおお、たしかに同じ時代に長く留まっていると出て来るあいつ。ちゃんと最初から伏線も貼ってるし、そこは王道。

あとクライマックスは信康の切腹話。

いやあ私、今までこの話全く知りませんでした。徳川では結構有名な話なんですね。

石切丸の病気治癒の願いをずっと一身に受け止めてきた刀としての矛盾、戦が好きではないのに、戦わずには居られなくなった状況(それを任務として隊長として引き受けた)戦いを終わらせるために戦い続ける、悲しみをこれ以上生み出したくないが故に戦うけれど、それには幾多の悲しみを生み出すことに・・・

 

うわーーーーー

もう矛盾と言う名の果実から、まさか、ここまで石切丸にスポットをあててくれて膨らませてくれるとは。

幕末の時に加州の「君にも身に覚えがあるだろう」をこれでもかというくらい見せつけられて、まさか次は石切丸の矛盾と言う名の果実がこれでもか!というくらい悲しみの花を咲かせるところを見ることになるとは・・・

 

そんな刀ミュ主人公、ヒロイン的な役周りをこなしながら、三日月や兼さんみたいに『大事なことは刀を交わして語り合う』なこともしちゃったり!

本当、初日はもう!?!?!?!?

俺(達)の推しがとんでもないことに!?

あ~~~~~~~~!

 

何度見てもあの闇堕ちしそうになるところゾクゾクする・・・

心というものは無理をしすぎると壊れる(by青江)という刀が人の形をとって、感情が芽生えたことによって生じる影響と、力を求めるあまりに闇落ちフラグ。

御神刀なのに!邪悪な気を纏ってしまう!

この時点でもう!オタクが大好きなやつ!

そしてそこからの信康様が庇って目を覚ますやつ・・・

何度見てもさ、あのシーンですぐに攻撃しないで待っててくれてる検非違使、空気読めるいいやつ・・・

 

最後の戦いもすごくたぎるんだけど、私、歌いながら戦って欲しい派なのでラストの方でもう1曲欲しいなあとか思ってしまう。

あ、でもみんなが傷つきながら一人ずつ立ち上がるところ本当にいいよね~~~

家康様の最期の最期も本当に良かった。

信康生きてたんかい!って思ったけど、後で友達に教えてもらって自分でも調べたら、服部半蔵切腹を申し付けられたけど半蔵は信康を斬ることが出来なかった、そして信康には生存説があるってことで、実はそこも史実に沿ってたのねっていう。

石切丸が信康切りに行く時に、青江が悲しいことは分け合わないと~とか、村正もそれは妖刀の役割デスとか言ってた割に、あのシーンで誰も止めにも代わりにも入らなかったのは、石切丸が斬らない(斬れない)って信じてたからだよね~~~とかそんなことも考えてしまう。

 

初日から楽まで見ているうちに色々感じた変化とか、違和感とかも沢山あるんだけど、ちょっとその辺はまた自分の中で整理して言葉にできそうになったら書こうかな、書けるかなあ。

 

今回のテーマは笑顔が一番、ねえ笑ってよ石切丸、だと思うんだけど、刀剣乱舞の♪切り裂いた夜空の向こうに何が待つのだろう~とか、新しい漢道の中の♪夜の闇を斬り裂いて~とか、闇、夜、そのあたりが戦国の世で、その先にある太平の世が瑠璃色の空、黎明の空、夜明けなのかな~と。

全体的に村正さんのおかげもあって、笑いあり、涙あり、あとちゃんと要所要所で拍手が起こる(拍手するポイントがある)本当にいい舞台だな~~~と。

阿津賀志も幕末も良かったけど三百年組も本当好き~~~~大好き~~~~~

 

東京楽、初日から32公演、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

無事に新たな出陣の地に旅立っていくのを見送りました。

なんか初日からずっと感無量だったけど、ここで出立の挨拶もね、いやそりゃ誰がやるって石切丸以外いないけどさ、皆の声援を胸に新たな地でも励んでくるよって。

では、また。でアイアに帰ってくるのを待ってます!